黄色くな~れ

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勝手に Pと「この一枚」

超好評連載しているアゥPのVRL企画に勝手に便乗デス。
あの中に入るのは恐れ多いので、自分のところで書き散らかしちゃおう
という趣旨でございます。あと、長いしね。



モダンガールモダンガール
(2011/02/09)
倉橋ヨエコ

商品詳細を見る


私の選ぶ一枚はこちら。

倉橋ヨエコ 「モダンガール」

1. 恋の大捜査
2. 幸い屋
3. つぶつぶ
4. 雨宿り
5. ラジオ
6. 椿荘
7. 喫茶 スキャット
8. お人形
9. M-9.追跡系
10. 流星



ヨエちゃんのアルバムの中でこれと「色々」とどっちが一番多く
聴いているかな~?というところではあるのですが、
ヨエちゃんと出会った曲が入っているという点でこちらの方が
私にとってはドラマがあると思うので、こちらをセレクト。

小さい頃からあまり邦楽や洋楽にも詳しくなく、
よく聴いていたのはアニソンと流行のアイドルの音楽で、
自分の狭い世界観をよく現してしているなぁと思っています。(笑)

なので、「こういう音楽だ!」「ここは何かに影響を受けている!」
というような事が一切出てこないと思いますが、いいんだよね・・・?


私とヨエちゃんの出会いは、大学の時にみた、友達の演劇です。
サークルで演劇をやっていたわけですが、同期の友達が作・演出をしていて、
その劇中でヨエちゃんの曲が使われていたのです。

印象的なOPとアイキャッチ、クライマックスシーンで曲が使われていて、
友達のポップな作風とよく合っていたのをよく覚えています。
演劇が終わってからもその音楽が頭から離れず、その友達にメールなんて
したこともなかったのですが、帰り道で友達に「あの曲はなんていう曲か」
というメールをしてしまったくらいです。

「倉橋ヨエコだよ~。」

と返信が帰ってきて、その名前を心に深く刻み付け、すぐにCDを買いました。


タイトルを教えてもらったかも定かではなく、その時の最新アルバムが
多分この「モダンガール」だったのだと思います。
曲名もよくわからず、自分の聴いた記憶だけを頼りに、そのとき劇中で
使われていたのが「ラジオ」と「流星」という曲だとようやくつきとめました。
純粋に音楽だけを求めて出会った曲、ということではこの2曲はやはり特別です。

そんな2曲を含めた倉橋ヨエコのアルバム4枚目が「モダンガール」です。



「シャバダ歌謡」をうたうに相応しい「恋の大捜査」に始まって、

これが公式PVっていうんだから

「幸い屋」「つぶつぶ」と女の恨み節が詰まったような怒涛のたたみかけ。
そこから「雨宿り」で一気にダウなーポップに突き落とされる。
女というものはコレほどまでに欲深くて業が深いものなのだと言われて、
「あ、はいそうです。」と頷かざる終えなくなります。


熊谷幸子に惹かれて、自分で音楽を作って音大の友達に
録音したカセットテープを聴かせたら好評だった。

自分の内にある感情を歌詞にのせて、誰かに聴いてほしい、
心のどこかで思っていることを、誰にも言えないことを含ませる。


女性からの共感が多いのは、この
「心のどこかで思っていることをヨエちゃんが変わりに言ってくれるから」
なのかもしれません。




今はあなたのラジオには 歌がある
明日も雨でしょう 歌がある

私のラジオには 聴こえない
アンテナ合わせても 聴こえなかった



「恋の大捜査」から「幸い屋」「つぶつぶ」と、一方的な猛烈アタックを
しかけるも、「雨宿り」で雲行きが怪しくなり、ついに「ラジオ」では
自分と想い人の間にどうしようもない隔たりがあったことに気づく。

そこから「椿荘」「喫茶スキャット」へ奈落の底へ転落する。
(ついに「喫茶~」では歌詞がなくなり、心の叫びだけになる)

うん、何という女的発想!
割と世の中の女ってこういうことの繰り返しだよね。
「あの人かっこいい!」から始まって脳内妄想が繰り広げられ、
自分の中で大いに盛り上がり、「あれ?もしかして両思いじゃない?」
と思ったら実は彼女持ちでしたー。ということになり、自閉モードに
突入しちゃうという。

その結果どうなるかというと、「お人形」ですよ。
「もう人じゃないんで~。(あたしのことほっといてよ!)」みたいな。

そして「M-9追跡系」で展開して飛び出した結果どうなるかというと
「流星」ですよ。




結局 私は一人きり
出会った意味などありますか?
この流星に願いをひとつ 私よ消えろ

灰になる もう灰になる
愛することに ただ疲れたの
悲しいと人は空を見るんですね ほらね



最終的に自分みたいなやつは消えてなくなっちゃえ!という発想。
ああ、なんて女なんだ!
そんな丸ごと「女」が詰まった1枚がこの「モダンガール」。
この当時私もモダンガールだったんだよね。
今は「ガール」ではなくなったけども、まだまだ「モダン」なところは
残っているような気がしてます。


このアルバムは私の中ではヨエちゃんの中間地点みたいな感覚です。
「婦人用」よりまろやかだけれど鮮烈で、
その後不思議系でさまよう「東京」がある。
そしてメジャーデビューした「ただいま」がきて、ここで倉橋ヨエコ
セカンドシーズン。今まで以上にまろやかになって聴きやすく、
メッセージがくっきりした印象がここからあります。
恨み節が詰まったのはこのあたりまでで、
「色々」からは人が変わったような雰囲気になります。
(ここがサードシーンズン。)

この「色々」くらいから廃業することは視野に入っていたのかもしれない。
身辺整理で、自分の中の恨み節から自分を廃業させていくための
環境整備に変化していっているような気がします。
神聖な雰囲気がすこしずつ漂ってきていたのはそのせいだったのかも。

この後「解体ピアノ」でヨエちゃん自身を解体して、廃業します。
このアルバムの最後「輪舞曲」で



幸せになろうとして すみません
私なんかが 駄目ですか?



というフレーズがとても衝撃的で、音楽を通して倉橋ヨエコという
女性は生きていたんだなぁ、そして何かに許されたり、自分を
許されたりするような幸せがたくさん起きたんだなっていうのがわかります。

私はずいぶんヨエちゃんに助けられたので幸せに思う存分なってほしいです。

その後の廃業ライブではウエディングドレスで出てきて歌う、
という荒業をやっていました。
あぁ、ヨエちゃんは最後まで女だったんだなと。(笑)


後にも先にもライブDVDや楽譜や引き語りライブや廃業ライブやら、
音楽に執着したのは今の所ヨエちゃんだけです。

アルバム1枚を紹介する企画なのに最終的に わたしと倉橋ヨエコ 
みたいなことになるのはわかりきっていたので、自分のブログで
長々と書かせていただきました。
意外と女性ボーカルのアルバムを紹介される方が少なかったので、
ラインナップに加えていただいてもよかったかもしれませんが、
とにかく長いので・・・・・・。



そんな本家 Pと「この一枚」はこちらのブログへ
http://aup1109.blog.fc2.com/
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